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【性能比較】Ryzen 5 7500Fの性能スペック・価格・性能ベンチマークを徹底検証 

【性能比較】Ryzen 5 7500Fの性能スペック・価格・性能ベンチマークを徹底検証 

Ryzen 5 7500Fは、Zen 4アーキテクチャを採用した、AM5プラットフォームの「隠れた名作」と呼べるCPUです。

結論として、最新ゲームを安く、かつ快適に遊びたい人にとって、2026年現在、コストパフォーマンスに優れた、非常に有力なエントリーCPUです。

目次

Ryzen 5 7500Fの基本性能スペックまとめ

内蔵グラフィックスを省くことで価格を抑えた、6コア12スレッドのゲーム特化型モデルです。

上位の7600とほぼ変わらないアーキテクチャを持ち、TDP 65Wと非常に扱いやすいのが特徴です。

現在は、DDR5メモリやAM5マザーボードが安価になったことで、低予算でも「最新規格の恩恵」をフルに受けられる、自作派に嬉しいスペックに仕上がっています。

Ryzen 5 7500F
項目 スペック
世代 Zen 4
コードネーム -
プロセス -
総合性能 22,515 pt
ゲーム性能 30,981 pt
価格 -
MSRP -
コスパ 0.00
コア数 6/12
スレッド数 -
定格クロック 5.0GHz
最大クロック -
L2キャッシュ -
L3キャッシュ -
TDP 65W
PPT/MTP -
発売日 2023/07/22

他モデルとのスペック比較

スペック比較
項目 Ryzen 5 7500F Ryzen 7 8845HS Ryzen 7 7840HS
世代 Zen 4 Zen 4 Zen 4
総合性能 22,515 22,416 22,324
ゲーム性能 30,981 0 0
価格 ¥0 ¥0 ¥0
コスパ 0.00 0.00 0.00
コア数 6/12 8/16 8/16
周波数 5.0GHz 5.10GHz 5.10GHz
TDP 65W 45W 35W
発売日 2023/07/22 2023/12/06 2023/01/04
★ = 最良値

価格・中古相場|Ryzen 5 7500Fはいくらで買える?

2026年3月現在、バルク品(箱なし)や並行輸入品が多く出回っており、価格は非常に安定的です。

新品価格相場:22,000円 〜 26,000円前後

中古価格相場:17,000円 〜 19,000円前後
(※AM5対応CPUとしては最安クラスで、これ以下の予算なら旧世代を選ぶしかない絶妙なラインです)

Ryzen 5 7500Fは今でも使える?おすすめできる人・できない人

おすすめできる人

最新の「モンハンワイルズ」などのタイトルを、フルHD中心に快適に遊びたい人に向いています。

内蔵グラフィックを省いたことで価格が抑えられており、同価格帯の中でも高いコストパフォーマンスを実現しています。

また、最新のAM5ソケットに対応しているため、将来的にRyzen 9000シリーズなどへ簡単に載せ替えられるのも大きな魅力です。

おすすめできる人
  • 予算を抑えつつ、最新のAM5プラットフォームでPCを組みたい人
  • ゲーム専用機と割り切り、内蔵グラフィック(映像出力)が不要な人
  • 数年後にCPUだけを最新モデルにアップグレードする予定がある人
  • 消費電力を低く抑えて、発熱の少ない扱いやすいPCを作りたい人

おすすめ出来ない人

グラフィックボードを搭載しない事務用PCや、予備の映像出力が欲しい人には向きません。

また、動画編集のエンコードや3Dレンダリングなど、多コア性能をフルに使う作業がメインなら、8コア以上のモデルを選んだほうが時短になります。

おすすめ出来ない人
  • グラフィックボードを買わずに、CPUだけで画面を映したい人
  • 配信とゲームを同時に行い、CPUに大きな余裕を持たせたい人
  • 予算に余裕があり、最初から最高クラスのゲーム性能を求めている人
  • DDR4メモリなどの古いパーツを流用して、さらに安く済ませたい人

Ryzen 5 7500Fの性能ベンチマーク結果

フルHD環境であれば、ミドルレンジのグラボと組み合わせて高いリフレッシュレートを維持できます。

ベンチマークでは、前世代のRyzen 55600Xを上回る性能を持ち、インテルのCore i5-13400Fに匹敵するスコアをマークしています。

特にゲーム性能においては、L3キャッシュの効率が良いため、「フォートナイト」や「VALORANT」などのFPSで、価格以上の滑らかな操作感を体験できる実力があります。

Ryzen 5 7500Fで遊べるゲームタイトル

サイバーパンク2077推奨以上

サイバーパンク2077

CPUスコア30,981 / 推奨 30,937
最低: 6,388100%
メモリ: 12GBストレージ: 70GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
鳴潮快適

鳴潮

CPUスコア30,981 / 推奨 21,811
最低: 13,819142%
メモリ: 16GBストレージ: 25GB解像度: フルHD
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シー・オブ・レムナンツ推奨以上

シー・オブ・レムナンツ

CPUスコア30,981 / 推奨 30,937
最低: 10,398100%
メモリ: 16GBストレージ: 50GB解像度: フルHD
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ARK快適

ARK

CPUスコア30,981 / 推奨 21,664
最低: 9,945143%
メモリ: 32GBストレージ: 70GB解像度: フルHD
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原神設定次第

原神

CPUスコア30,981 / 推奨 35,798
最低: 087%
メモリ: 16GBストレージ: 100GB解像度: フルHD
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他CPUと性能比較|Ryzen 5 7500Fはどのくらいの立ち位置?

型番 ▲▼ 世代 ▲▼ 価格 ▲▼ コア数 ▲▼ 周波数 ▲▼ TDP ▲▼ ショップ

性能比較表では「AM5プラットフォームへの最も安い入場券」という独自のポジションです。

上位のRyzen 5 7600と比較しても、ゲームでの性能差はわずか数%しかありません。

RTX 5070などの最新ミドルハイグラボと組み合わせても、フルHD〜WQHDであればCPUが大きく足を引っ張ることはない、極めてコスパの良い立ち位置です。

Ryzen 5 7500F搭載ゲーミングPCの相場と狙い目モデル

LEVEL-M1A6-R75F-SK4X

LEVEL-M1A6-R75F-SK4X

スペック 価格 ¥164,800 CPU Ryzen 5 7500F GPU RTX5060Ti 8GB メモリ 16GB SSD 500GB

LEVEL-M1A6-R75F-SK4Xはパソコン工房のRyzen 5 7500F × RTX5060Ti 8GB搭載、メモリ16GBのゲーミングPCです。

公式サイトはこちら →

Ryzen 5 7500Fのよくある質問

Amazonで売ってる「バルク品」を買っても大丈夫?

基本的には大丈夫ですが、箱や純正クーラーが付いていないことが多いです。

その分安いので、自分で好きなクーラーを準備する自作ユーザーなら、むしろバルク版の方がお得ですよ。

映像出力がないって、どういうこと?

マザーボードのHDMI端子に挿しても画面が映りません。

必ずグラフィックボードが必要になるので、PCを組む際はそこだけ注意してください。

故障時の切り分けが少し面倒という弱点はあります。

マザーボードは安いA620でも動く?

はい、余裕で動きます。

このCPUは消費電力が低いので、高価なボードを買わなくても性能を出し切れます。

マザーボード代を削ってグラボに予算を回すのが賢い買い方です。

中古で買うときに気をつけることは?

AM5はCPU側にピンがないので折れる心配はありません。

ただ、海外からの並行輸入品が多いため、国内の正規代理店保証が受けられないケースが多いです。

初期不良保証があるショップを選びましょう。

ゲーム性能はi5-14400Fと比べてどっちが上?

ゲームによりますが、多くのタイトルで7500Fが同等以上の数字を出します。

特にAM5の将来性を考えると、今から組むなら7500Fの方が「あとで化ける」可能性があります。

今から買っても「いつまで使える」かな?

ゲーム用途ならあと3年、事務作業なら5年以上は余裕です。

AM5ソケットは2027年以降のサポートも期待できるので、途中でCPUだけ替えて寿命を延ばせるのが最大の強みです。

最新のRTX 5070と組み合わせても大丈夫?

全然アリです。

4Kだと少しCPUが負けるかもしれませんが、フルHDやWQHDなら非常にバランスの良い組み合わせになります。

コスパ重視ならこのセットは「正解」の一つです。

目次