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【性能比較】Radeon RX 7900 XTXの性能スペック・価格・性能ベンチマークを徹底検証 

【性能比較】Radeon RX 7900 XTXの性能スペック・価格・性能ベンチマークを徹底検証 

Radeon RX 7900 XTXは、AMDのRDNA 3アーキテクチャを採用した、フラグシップモデルのグラフィックボードです。

結論、4Kでゲームを遊びたい人や、24GBのVRAMを活かして重い作業をしたい人に向いています。

目次

Radeon RX 7900 XTXの基本性能スペックまとめ

世界初のチップレットデザインを採用し、前世代から演算ユニット数やメモリ帯域が大幅に強化されたハイエンドGPUです。

24GBのGDDR6メモリを搭載しており、4Kなどの高解像度環境でも扱いやすい構成になっています。

高負荷なゲームや作業でも、安定して動かしたい人に向いています。

Radeon RX 7900 XTX
項目 スペック
世代 RDNA 3.0
プロセス 5nm
ベンチスコア 31,395
価格 ¥142,000
MSRP $999
コスパ 0.33
CUDAコア 6144
ベースクロック 1900 MHz
ブーストクロック 2499 MHz
VRAM 24GB
メモリクロック 20 Gbps
メモリバス 384 bit
メモリ帯域幅 -
L2キャッシュ 6MB
TGP 355W
補助電源 2x 8-pin
シェア 0.49
発売日 2022/12/13

他モデルとのスペック比較

スペック比較
項目 Radeon RX 7900 XTX Radeon RX 7900 XT Radeon RX 7900 GRE Radeon RX 7800 XT
世代 RDNA 3.0 RDNA 3.0 RDNA 3.0 RDNA 3.0
ベンチスコア 31,395 29,016 27,354 24,320
価格 ¥142,000 ¥89,980 ¥74,980 ¥64,980
コスパ 0.33 0.46 0.49 0.54
VRAM 24GB 20GB 16GB 16GB
TGP 355W 300W 260W 263W
シェア 0.49 0.49 - 0.99
発売日 2022/12/13 2022/12/13 2024/02/26 2023/09/06
★ = 最良値

価格・中古相場|Radeon RX 7900 XTXはいくらで買える?

現在は後継の9000シリーズが登場した影響もあり、フラグシップ機としては新品・中古ともに手が出しやすい価格帯に落ち着いています。

新品価格相場:145,000円 〜 185,000円前後

中古価格相場:105,000円 〜 135,000円前後
(※SAPPHIRE NITRO+などの上位カスタムモデルや、ショップの在庫処分によって価格差が出ます)

Radeon RX 7900 XTXは今でも使える?おすすめできる人・できない人

おすすめできる人

最新の重量級ゲームを4Kで遊びたい人や、将来的にVRAM不足を気にせず長く使い続けたい人に向いています。

特に、24GBのVRAMは4Kでのテクスチャ品質を最高に保てるだけでなく、AI画像生成や本格的な動画編集をしたい場合にも、メモリ不足を感じにくいパワーを持っています。

高負荷な状態でも、安定して動作させたいならしっかり性能を活かせます。

おすすめできる人
  • 15万円前後の予算で、4Kゲーミング環境を整えたい人
  • 24GBのVRAMを活かして、大規模なAI学習や映像制作を仕事にする人
  • DisplayPort 2.1などの最新規格に対応したモニターを活用したい人
  • 性能は妥協したくないが、競合の最上位モデルよりはコストを抑えたい人

おすすめできない人

フルHD(1080p)環境でのプレイがメインであれば、性能を持て余しやすく、より安価なミドルレンジ機でも十分なケースが多いです。

また、消費電力が最大355W(ピーク時はそれ以上)と大きいため、電源ユニットの容量不足や、PCケース内の熱がこもりやすい点には注意が必要です。

レイトレーシング性能やDLSS系の機能を重視するなら、GeForce系も比較したいところです。

おすすめできない人
  • フルHD環境でのプレイがメインで、コスパを第一に考える人
  • 750W以下の小容量電源や、排熱の厳しい小型PCケースを使っている人
  • レイトレーシングの画質設定を最高に張り付かせたい人
  • 予算を10万円以下に抑えて、手軽にグラボをアップグレードしたい人

Radeon RX 7900 XTXの性能ベンチマーク結果

ベンチマークの結果では、フルHDやWQHD環境ならほぼ全てのタイトルで高いフレームレートを維持できます。

特にVRAM 24GBと384bitのバス幅が効いており、4K解像度における最小フレームレートが落ち込みにくいのが特徴です。

重いタイトルでも、4KではFSRを併用することで60fpsを狙いやすい性能で、価格に見合う性能はしっかり出ています。

Radeon RX 7900 XTXで遊べるゲームタイトル

紅の砂漠推奨以上

紅の砂漠

GPUスコア31,395 / 推奨 25,895
最低: 11,220121%
メモリ: 16GBストレージ: 150GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
サイバーパンク2077快適

サイバーパンク2077

GPUスコア31,395 / 推奨 19,989
最低: 11,257157%
メモリ: 12GBストレージ: 70GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
モンハンワイルズ快適

モンハンワイルズ

GPUスコア31,395 / 推奨 19,989
最低: 13,645157%
メモリ: 16GBストレージ: 140GB解像度: フルHD
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NTE快適

NTE

GPUスコア31,395 / 推奨 20,591
最低: 13,654152%
メモリ: 16GBストレージ: 60GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
GTA6推奨以上

GTA6

GPUスコア31,395 / 推奨 28,194
最低: 0111%
メモリ: 16GBストレージ: 50GB解像度: フルHD
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他GPUと性能比較|Radeon RX 7900 XTXはどのくらいの立ち位置?

製品名 ▲▼ 世代 ▲▼ 価格 ▲▼ VRAM ▲▼ TGP ▲▼ 発売日 ▲▼ ショップ

RX 7900 XTXは、競合のRTX 4080 SUPERと並び、ハイエンド市場の基準となる立ち位置です。

レイトレーシングを除いた純粋な描画性能(ラスタライズ性能)ではRTX 4080を上回る場面も多く、VRAM容量の多さで差別化されています。

最新のRX 9070 XTと比較しても、メモリバス幅や容量の面で本モデルの方が優位なシーンがあり、高解像度メインなら、今でも十分検討できるモデルです。

Radeon RX 7900 XTXのよくある質問

RTX 4080 SUPERとどちらを買うべきですか?

レイトレーシング重視ならRTX 4080 SUPER、VRAM容量や価格を重視するならRX 7900 XTXも検討しやすいです。

電源ユニットは何Wあれば安心ですか?

メーカー推奨は800W以上ですが、高性能CPUと組み合わせるなら850W〜1000Wの電源を選んでおくと安心です。

レイトレーシング性能はどうですか?

前世代から向上していますが、RTX 40シリーズと比較すると一歩譲る印象です。

FSRやAFMFを活用して負荷を抑えると、遊びやすくなります。

SAPPHIRE NITRO+などのカスタムモデルの違いは?

リファレンスモデルよりも冷却性能が高く、ブーストクロックが引き上げられているため、より高いfpsで安定しやすい作りになっています。

Radeon RX 7900 XTXを中古で購入する際の注意点は?

ハイエンド機のため、コネクタ部分の焼けや、ファンの異音がないかは必ず確認してください。

保証付きのショップで購入するのが無難です。

Radeon RX 7900 XTXの消費電力は高いですか?

最大355Wと高い部類です。

電気代が気になる場合は、ドライバソフト(AMD Software)の設定で低電力モードを活用するのも手です。

後継のRX 8000/9000シリーズを待つべきですか?

最新機能を追うなら待ちですが、24GBのVRAMが必要で、価格条件が合うなら今でも十分選びやすいタイミングです。

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