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【性能比較】Core Ultra 9 285Kの性能スペック・価格・性能ベンチマークを徹底検証 

【性能比較】Core Ultra 9 285Kの性能スペック・価格・性能ベンチマークを徹底検証 

Core Ultra 9 285Kは、Intelの新世代アーキテクチャ「Arrow Lake」を採用した、LGA1851プラットフォームのフラッグシップモデルです。

「とにかく作業時間を短縮したい」「最新プラットフォームで長く使いたい」人に向いているハイエンドCPUです。

目次

Core Ultra 9 285Kの基本性能スペックまとめ

Core Ultra 9 285Kは、PコアとEコアの構成を見直し、ハイパースレッディングを廃止した新しい設計になっています。

24コア24スレッド構成で、消費電力を抑えながらマルチスレッド性能を大きく引き上げたモデルです

Z890などの新しいマザーボードでは、PCIe 5.0やDDR5環境を前提に構成しやすく、マザーボード次第でThunderbolt 4対応も狙えます。

Core Ultra 9 285K
項目 スペック
世代 Arrow Lake
コードネーム Arrow Lake
プロセス 3nm
総合性能 67,330 pt
ゲーム性能 67,330 pt
価格 ¥96,999
MSRP $589
コスパ 0.35
コア数 24/24
スレッド数 24(8P+16E)/ 24
定格クロック 5.70GHz
最大クロック 3.7 GHz / 5.7 GHz
L2キャッシュ 40MB
L3キャッシュ 36MB
TDP 125W
PPT/MTP 250W-295W
発売日 2024/10/24

他モデルとのスペック比較

スペック比較
項目 Core Ultra 9 285K Core Ultra 7 265K Core Ultra 7 265KF Core Ultra 9 285HX
世代 Arrow Lake Arrow Lake Arrow Lake Arrow Lake
総合性能 67,330 58,707 58,530 57,501
ゲーム性能 67,330 58,707 58,530 57,501
価格 ¥96,999 ¥47,780 ¥45,980 ¥0
コスパ 0.35 0.70 0.72 0.00
コア数 24/24 20/20 20/20 24/24
周波数 5.70GHz 5.5GHz 5.5GHz 5.50GHz
TDP 125W 125W 125W 55W
発売日 2024/10/24 2024/10/24 2024/10/24 2025/01/13
★ = 最良値

価格・中古相場|Core Ultra 9 285Kはいくらで買える?

新プラットフォームの最上位モデルのため、CPU単体だけでなくマザーボードやDDR5メモリを含めたシステム全体の導入コストは高めです。

新品価格相場:105,000円 〜 118,000円前後

中古価格相場:90,000円 〜 98,000円前後
(※マザーボードとのセット販売や、ショップのポイント還元キャンペーンなどで実質価格が変動します)

Core Ultra 9 285Kは今でも使える?おすすめできる人・できない人

おすすめできる人

4K動画の書き出しや3Dレンダリングなど、マルチスレッド性能をフルに使うクリエイティブな用途をメインにする人に向いています。

特に、前世代で課題だった発熱と消費電力が改善されているため、高性能な空冷クーラーや標準的な簡易水冷でも運用しやすくなっています。

NPUも備えているため、ローカル環境でAI系ツールを試したい人にも向いています。

おすすめできる人
  • 映像制作やコンパイルなど、CPU負荷の高い作業時間を短縮したい人
  • ワットパフォーマンスを重視し、静音性と高性能を両立させたい人
  • 新規格のLGA1851マザーボードを使い、最新の拡張機能を手に入れたい人
  • Intel純正の最新アーキテクチャで自作PCを組みたい人

おすすめできない人

ゲーム用途を最優先するなら、X3D系CPUも含めて比較したいところです。

また、DDR4メモリや以前のマザーボード(LGA1700)は一切流用できないため、低予算で既存PCをアップグレードしたい人には向きません。

OSやアプリケーション側での最適化が進んでいる段階のため、枯れた安定環境を何よりも優先する人もしばらく様子を見るのが無難です。

おすすめできない人
  • ゲーム性能において世界最速の数値だけを追い求めたい人
  • DDR4メモリや旧世代のマザーボードを流用して安く済ませたい人
  • 導入直後のソフトウェアの挙動や安定性に不安を感じる人
  • 予算を5万円以下に抑えて、コスパの良いゲーミングPCを組みたい人

Core Ultra 9 285Kの性能ベンチマーク結果

ベンチマークでは、レンダリング系の処理で高いマルチスレッド性能が期待できます。

消費電力と性能のバランスを重視する人には特に相性が良いCPUです。

特にマルチスレッド時の効率が良く、高負荷が長時間続く作業においてもクロックが落ちにくく、安定して動作を継続できる実力があります。

ゲーム性能はタイトルや解像度によって評価が分かれますが、GPU負荷が高い用途では扱いやすいクラスです。

Core Ultra 9 285Kで遊べるゲームタイトル

サイバーパンク2077快適

サイバーパンク2077

CPUスコア67,330 / 推奨 30,937
最低: 6,388218%
メモリ: 12GBストレージ: 70GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
シー・オブ・レムナンツ快適

シー・オブ・レムナンツ

CPUスコア67,330 / 推奨 30,937
最低: 10,398218%
メモリ: 16GBストレージ: 50GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
NTE快適

NTE

CPUスコア67,330 / 推奨 30,937
最低: 15,038218%
メモリ: 16GBストレージ: 60GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
GTA6快適

GTA6

CPUスコア67,330 / 推奨 30,937
最低: 0218%
メモリ: 16GBストレージ: 50GB解像度: フルHD
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原神快適

原神

CPUスコア67,330 / 推奨 35,798
最低: 0188%
メモリ: 16GBストレージ: 100GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →

他CPUと性能比較|Core Ultra 9 285Kはどのくらいの立ち位置?

型番 ▲▼ 世代 ▲▼ 価格 ▲▼ コア数 ▲▼ 周波数 ▲▼ TDP ▲▼ ショップ

Core Ultra 9 285Kは、Intelデスクトップ向けの上位クラスに位置するモデルです。

競合のRyzen 9 9950Xと比較すると、マルチスレッド性能では拮抗しており、使用するアプリケーションの最適化具合によって順位が入れ替わる立ち位置にあります。

Core i9-14900Kからの乗り換えでは、ピーク性能そのものより、新プラットフォームや消費電力面をどう見るかが判断材料になります。

Core Ultra 9 285K搭載ゲーミングPCの相場と狙い目モデル

RAIZAN-446560

RAIZAN-446560

スペック 価格 ¥549,800 CPU インテル Core Ultra 9 285K(Arrow Lake) GPU GeForce RTX 5080 メモリ 32GB SSD M.2 SSD:2TB

RAIZAN-446560はアプライドのインテル Core Ultra 9 285K(Arrow Lake) × GeForce RTX 5080搭載、メモリ32GBのゲーミングPCです。

公式サイトはこちら →
LEVEL∞ LEVEL-R789-LC285K-UKX

LEVEL∞ LEVEL-R789-LC285K-UKX

スペック 価格 ¥559,700 CPU インテル Core Ultra 9 285K(Arrow Lake) GPU GeForce RTX 5070Ti メモリ 32GB SSD M.2 SSD:1TB

LEVEL∞ LEVEL-R789-LC285K-UKXはiiyamaのインテル Core Ultra 9 285K(Arrow Lake) × GeForce RTX 5070Ti搭載、メモリ32GBのゲーミングPCです。

公式サイトはこちら →
LEVEL∞ LEVEL-R789-LC285K-VKX

LEVEL∞ LEVEL-R789-LC285K-VKX

スペック 価格 ¥604,800 CPU インテル Core Ultra 9 285K(Arrow Lake) GPU GeForce RTX 5080 メモリ 32GB SSD M.2 SSD:1TB

LEVEL∞ LEVEL-R789-LC285K-VKXはiiyamaのインテル Core Ultra 9 285K(Arrow Lake) × GeForce RTX 5080搭載、メモリ32GBのゲーミングPCです。

公式サイトはこちら →

Core Ultra 9 285Kのよくある質問

Core Ultra 9 285KでDDR4メモリは使えますか?

使えません。Core Ultra 9 285KはDDR5専用なので、マザーボードとメモリの両方を新しく用意する必要があります。

Core Ultra 9 285Kのゲーム性能は前世代より高いですか?

タイトルによります。平均すると14900Kと同等か、最適化不足のゲームではわずかに下回ることもあります。

ただし、消費電力あたりのフレームレートは向上しています。

Core Ultra 9 285Kで不具合の報告はありますか?

発売直後はBIOSのバージョンやWindowsのスケジューラー設定によって、本来の性能が出ない事例がありました。

最新のアップデートを適用して使うのが前提となります。

Core Ultra 9 285Kの発売日はいつでしたか?

2024年10月24日に発売されました。

現在は在庫も安定しており、各ショップで購入可能です。

Core Ultra 285と285Kの違いは何ですか?

「K」付きモデルは倍率ロックフリーでオーバークロックが可能、かつベースパワー(PBP)が高く設定されています。

無印の285(開発中/予定)はより省電力を重視したモデルです。

簡易水冷クーラーは必須ですか?

性能を100%引き出すなら360mmクラスの簡易水冷が望ましいですが、電力効率が上がっているため、以前よりはハイエンド空冷でも運用が現実的になっています。

マザーボードは使い回せますか?

不可能です。ソケットがLGA1851に変更されたため、Z890チップセットなどを搭載した新しいマザーボードが必要になります。

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