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【性能比較】Core i5-14400Fの性能スペック・価格・性能ベンチマークを徹底検証 

【性能比較】Core i5-14400Fの性能スペック・価格・性能ベンチマークを徹底検証 

Core i5-14400Fは、インテル第14世代(Raptor Lake-S Refresh)のミドルクラスを支える主軸モデルです。

結論として、「最新世代の安定感が欲しいが、コストも抑えてフルHDゲームを快適に楽しみたい」という人にとって、2026年現在、「迷ったらこれ」と言える、最も失敗しにくい定番ゲーミングCPUです。

目次

Core i5-14400Fの基本性能スペックまとめ

Pコア6基、Eコア4基の合計10コア16スレッドを搭載し、マルチタスクとゲーム性能のバランスに優れています。

内蔵グラフィックスを省いた「F」モデルのため、価格が抑えられており、グラフィックボードを搭載するゲーミング用途に特化しています。

2026年現在は、DDR4メモリとDDR5メモリの両方に対応している柔軟性を活かし、既存の安価なマザーボード(LGA1700)を使いつつ、最新世代の恩恵を受けられる安定したスペックとして重宝されています。

Core i5-14400F
項目 スペック
世代 Raptor Lake-R
コードネーム Raptor Lake-R
プロセス 10nm
総合性能 23,329 pt
ゲーム性能 29,045 pt
価格 ¥27,980
MSRP $221
コスパ 1.04
コア数 10/16
スレッド数 10(6P+4E)/ 16
定格クロック 4.70 GHz
最大クロック 2.5 GHz / 4.7 GHz
L2キャッシュ 9.5MB
L3キャッシュ 20MB
TDP 154W
PPT/MTP 154W
発売日 2024/01/08

他モデルとのスペック比較

スペック比較
項目 Core i7-14650HX Core i5-14400F Core i5-14400 Core i5-14450HX
世代 Raptor Lake-R Raptor Lake-R Raptor Lake-R Raptor Lake-R
総合性能 27,143 23,329 23,329 20,350
ゲーム性能 0 29,045 29,045 0
価格 ¥0 ¥27,980 ¥25,480 ¥0
コスパ 0.00 1.04 1.14 0.00
コア数 16/24 10/16 10/16 10/16
周波数 5.20GHz 4.70 GHz 4.70 GHz 4.80GHz
TDP 157W 154W 154W 157W
発売日 2024/01/08 2024/01/08 2024/01/08 2024/01/08
★ = 最良値

価格・中古相場|Core i5-14400Fはいくらで買える?

第14世代の中でも流通量が非常に多く、価格はこなれた水準で推移しています。

新品価格相場:25,800円 〜 29,000円前後

中古価格相場:21,000円 〜 23,000円前後
(※2026年3月現在の相場。セール時には2万5千円を切ることもあり、非常に手に入れやすい価格帯です)

Core i5-14400Fは今でも使える?おすすめできる人・できない人

おすすめできる人

最新の重量級ゲーム(サイバーパンク2077やバイオハザードRE4など)をフルHD解像度で快適に遊びたい人に向いています。

特にRTX 4060や最新のRTX 5060などのミドルレンジグラボと組み合わせる場合、CPUがボトルネックになりにくく、消費電力を抑えたバランスの良いPCを構築したい人に最適です。

また、10コアの性能を活かして、ゲームをしながらブラウザやDiscordを同時に動かすようなマルチタスクを快適にこなしたい人にも適しています。

おすすめできる人
  • 予算12万〜15万円前後で、最新世代のゲーミングPCを組みたい人
  • 映像出力機能は不要で、少しでもCPUの購入コストを抑えたい人
  • 6コア+4コアの構成で、配信や動画編集も始めてみたい人
  • 既存のLGA1700マザーボード(第12/13世代用)を活かしてアップグレードしたい人

おすすめできない人

最新のLGA1851ソケット(DDR5専用)のような、次世代プラットフォームへの将来的な拡張性を最優先する人には向きません。

また、FPSゲームで360fps以上の超高フレームレートを常に維持したい場合や、4K解像度でRTX 5090クラスの性能を引き出したい場合には、より上位のCore i7やRyzen 7 9800X3Dなどが必要です。

おすすめできない人
  • 常に最新・最強のソケット規格で揃えたい、スペック重視の人
  • 将来的にCPUだけをArrow Lake以降の最新モデルに載せ替えたい人
  • 4K環境での高度な動画エンコードや、大規模な3D制作を仕事にする人
  • 超高リフレッシュレート環境で、コンマ一秒の遅延も許されない競技ゲーマーの人

Core i5-14400Fの性能ベンチマーク結果

フルHD環境であれば、ほとんどのゲームで高いリフレッシュレートを安定して維持できる実力を持っています。

Cinebench R23のマルチスコアは約15,000点前後を記録しており、前世代のi5-13400Fを順当に上回る性能を見せています。

ゲーム性能においても、RTX 5060等の最新グラボとの組み合わせで、Apex Legendsは設定を調整すれば、144〜200fps前後でのプレイが可能です。

Core i5-14400Fで遊べるゲームタイトル

サイバーパンク2077設定次第

サイバーパンク2077

CPUスコア29,045 / 推奨 30,937
最低: 6,38894%
メモリ: 12GBストレージ: 70GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
鳴潮快適

鳴潮

CPUスコア29,045 / 推奨 21,811
最低: 13,819133%
メモリ: 16GBストレージ: 25GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
モンハンワイルズ快適

モンハンワイルズ

CPUスコア29,045 / 推奨 21,467
最低: 9,979135%
メモリ: 16GBストレージ: 140GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
バイオハザードレクイエム快適

バイオハザードレクイエム

CPUスコア29,045 / 推奨 20,903
最低: 8,561139%
メモリ: 16GBストレージ: 50GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
ARK快適

ARK

CPUスコア29,045 / 推奨 21,664
最低: 9,945134%
メモリ: 32GBストレージ: 70GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →

他CPUと性能比較|Core i5-14400Fはどのくらいの立ち位置?

型番 ▲▼ 世代 ▲▼ 価格 ▲▼ コア数 ▲▼ 周波数 ▲▼ TDP ▲▼ ショップ

性能比較表では「現代の標準的なゲーミングPCにおける中心点」といえるポジションです。ライバルのRyzen 7 7700と比較すると、ゲーム中の瞬発力やマルチタスク性能で競り合う立ち位置にあります。

前世代のi5-13400Fからは微増の進化ですが、価格が安定しているため、「Intel環境で新しく組むならこれ」という、最も一般ユーザーに選ばれやすい立ち位置を確立しています。

Core i5-14400F搭載ゲーミングPCの相場と狙い目モデル

Core i5-14400Fのよくある質問

DDR4メモリのマザーボードでも使える?

はい。マザーボード側が対応していれば、安価なDDR4メモリをそのまま流用できます。

予算を抑えたい自作派には嬉しい仕様です。

「14400」と「14400F」の違いは?性能差はある?

内蔵グラフィックスの有無だけです。

計算性能自体は全く同じなので、グラフィックボードを別に用意するなら、安い「F」モデルを選ぶのが賢い選択です。

以前話題になったインテルの不具合は大丈夫?

2026年3月現在、インテルから不具合修正のマイクロコード(BIOS更新)が配布されており、最新のBIOSを適用すれば安定して動作します。

新品であればすでに対策済みであることがほとんどです。

マザーボードはB660やB760でいい?

はい、B760チップセットが最もおすすめです。

B660でも動きますが、BIOSのアップデートが必要になる場合があるので、これから買うならB760を選んでおけば間違いありません。

付属のクーラー(リテールクーラー)で冷える?

通常の使用なら十分冷えます。

ただ、長時間ゲームをする際などの騒音が気になるなら、3,000円程度のサイドフロー型クーラーに変えると、温度も音も劇的に良くなります。

Ryzen 5 7500Fとどっちがゲームに強い?

ゲーム性能だけならRyzen 5 7500Fがやや有利ですが、Core i5-14400FはDDR4環境を流用できるため、トータルコストでは有利です。

今から買って「いつまで現役」でいられる?

フルHDでのゲームプレイならあと3〜4年は余裕で戦えるはずです。

10コアという余裕は、今後のOSアップデートやソフトの多機能化にも十分耐えうるスペックです。

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