30秒でカンタン診断➡ ゲーミングPC診断

【性能比較】Core i7-14700の性能スペック・価格・性能ベンチマークを徹底検証 

【性能比較】Core i7-14700の性能スペック・価格・性能ベンチマークを徹底検証 

Core i7-14700は、インテル第14世代(Raptor Lake-S Refresh)のハイエンドCPUです。

結論として、ゲーム性能と動画編集などの作業性能を、高い次元で両立したい人にとって、最も「失敗しない」バランスの取れた強力な選択肢と言えます。

目次

Core i7-14700の基本性能スペックまとめ

前世代のi7-13700からEコアが4つ増量され、20コア28スレッドという圧倒的な構成に進化しました。

上位の「K」モデルに近いコア構成を持ちながら、ベース消費電力を65Wに抑えた無印モデルとして設計されています。

2026年現在は、DDR5メモリの普及によりその真価を発揮しやすくなっており、ゲーム、配信、マルチタスクのすべてを余裕でこなせる、隙のないスペックを誇ります。

Core i7-14700
項目 スペック
世代 Raptor Lake-R
コードネーム -
プロセス -
総合性能 38,764 pt
ゲーム性能 35,798 pt
価格 ¥58,980
MSRP -
コスパ 0.61
コア数 20/28
スレッド数 -
定格クロック 5.30GHz
最大クロック -
L2キャッシュ -
L3キャッシュ -
TDP 65W
PPT/MTP -
発売日 2023/01/08

他モデルとのスペック比較

スペック比較
項目 Core i7-14700KF Core i7-14700K Core i7-14700F Core i7-14700
世代 Raptor Lake-R Raptor Lake-R Raptor Lake-R Raptor Lake-R
総合性能 39,864 39,864 38,764 38,764
ゲーム性能 35,867 35,867 35,798 35,798
価格 ¥49,780 ¥54,980 ¥49,797 ¥58,980
コスパ 0.77 0.65 0.72 0.61
コア数 20/28 20/28 20/28 20/28
周波数 5.60GHz 5.60GHz 5.30GHz 5.30GHz
TDP 125W 125W 65W 65W
発売日 2023/10/17 2023/10/17 2023/01/08 2023/01/08
★ = 最良値

価格・中古相場|Core i7-14700はいくらで買える?

2026年現在、次世代モデルの登場により、新品・中古ともに非常に現実的な価格帯まで下がっています。

新品価格相場:56,000円 〜 63,000円前後

中古価格相場:48,000円 〜 54,000円前後
(※内蔵グラフィックスのない「14700F」なら、新品でも5万円台前半で狙える場合があります)

Core i7-14700は今でも使える?おすすめできる人・できない人

おすすめできる人

最新の重量級タイトルを、最高設定かつ高フレームレートで安定して遊びたい人に向いています。

特にRTX 4070 SUPERや最新のRTX 5070などのハイクラスグラボと組み合わせる際、CPUがボトルネックになりにくいのが強みです。

また、20コアのパワーを活かして、ゲーム実況の同時配信や4K動画の編集を本格的に行いたい人にも最適です。

おすすめできる人
  • 予算20万円〜30万円前後で、長く戦えるハイスペックPCを組みたい人
  • ゲームだけでなく、動画編集や3D制作などのクリエイティブ作業も重視する人
  • 配信ソフトやブラウザを多数開きながら、ゲームの動作を安定させたい人
  • 高性能CPUが欲しいが、Kモデルほど極端な電力設定までは求めない人

おすすめできない人

最新のLGA1851ソケット(DDR5専用)のような、将来的なさらなる拡張性を最優先する人には向きません。

また、事務作業やフルHDでの軽いゲームがメインなら、完全にオーバースペックとなり、電気代や発熱の面でデメリットが目立ちます。

おすすめできない人
  • 常に最新・最強のソケット規格を追い求めたい、スペック重視の人
  • 将来的にCPUだけを最新のArrow Lake以降に載せ替えたい人
  • 性能よりも、消費電力の低さや熱の持たなさを最優先する人
  • 予算を抑えて、10万円台でコスパの良い構成を作りたい人

Core i7-14700の性能ベンチマーク結果

マルチスレッド性能が大幅に向上しており、前世代のi7-13700を約15〜18%ほど上回るスコアを記録しています。

Cinebench R23のマルチスコアは約34,000点前後に達し、前世代の最上位であるi9-13900Kに迫る実力があります。

ゲーム性能においても、RTX 5070等のハイクラスグラボとの組み合わせで、最新タイトルをWQHD以上の高解像度でも、極めて高いフレームレートで安定して動かせる性能があります。

Core i7-14700で遊べるゲームタイトル

サイバーパンク2077推奨以上

サイバーパンク2077

CPUスコア35,798 / 推奨 30,937
最低: 6,388116%
メモリ: 12GBストレージ: 70GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
鳴潮快適

鳴潮

CPUスコア35,798 / 推奨 21,811
最低: 13,819164%
メモリ: 16GBストレージ: 25GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
モンハンワイルズ快適

モンハンワイルズ

CPUスコア35,798 / 推奨 21,467
最低: 9,979167%
メモリ: 16GBストレージ: 140GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
シー・オブ・レムナンツ推奨以上

シー・オブ・レムナンツ

CPUスコア35,798 / 推奨 30,937
最低: 10,398116%
メモリ: 16GBストレージ: 50GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
ARK快適

ARK

CPUスコア35,798 / 推奨 21,664
最低: 9,945165%
メモリ: 32GBストレージ: 70GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →

他CPUと性能比較|Core i7-14700はどのくらいの立ち位置?

型番 ▲▼ 世代 ▲▼ 価格 ▲▼ コア数 ▲▼ 周波数 ▲▼ TDP ▲▼ ショップ

性能比較表では「実用的なハイエンド環境の決定版」というポジションです。

上位のi7-14700Kよりピーク性能では一歩譲りますが、ベース消費電力の低さから扱いやすさでは無印モデルに魅力があります。

ライバルのRyzen 7 7700と比較すると、特にマルチタスクや作業性能においてi7-14700が圧倒しており、「仕事も遊びも一台で完璧にこなしたい」というユーザーにとって、最高の立ち位置にあります。

Core i7-14700搭載ゲーミングPCの相場と狙い目モデル

LEVEL-M17M-147F-SK4X

LEVEL-M17M-147F-SK4X

スペック 価格 ¥199,800 CPU Core i7-14700F GPU RTX5060Ti 8GB メモリ 16GB SSD 500GB

LEVEL-M17M-147F-SK4Xはパソコン工房のCore i7-14700F × RTX5060Ti 8GB搭載、メモリ16GBのゲーミングPCです。

公式サイトはこちら →

Core i7-14700のよくある質問

話題になった「不具合」の状況はどうなっている?

Intelは13世代・14世代向けにマイクロコード更新を継続しており、まずはマザーボードのBIOSを最新にすることが重要です。

中古で買う際も、マザーボードのBIOSを最新にするのが鉄則です。

「14700」と「14700F」の違いって何?

主な違いは内蔵グラフィックスの有無です。グラボを別に使うなら14700Fの方が安くなりやすく、性能差もほぼありません。

ただ、トラブル時の画面出力用に内蔵ありの「14700」を選ぶのもアリです。

簡易水冷クーラーは必須?空冷でもいける?

240mm以上の簡易水冷がおすすめですが、大型のサイドフロー空冷(AK620など)でも、電力制限(PL1/PL2)を適切に設定すれば十分冷やせます。

マザーボードはB760で大丈夫?

はい、B760チップセットで全く問題ありません。

ただ、電源回路(VRM)が貧弱な格安ボードだとCPUの熱で性能が落ちることもあるので、中堅以上のモデルを選ぶのが安心です。

第14世代は「何が変わった」の?

i7-14700に関しては、Eコアが13700の8個から12個へ増えたのが最大の変化です。

これにより、動画編集などの並列処理が劇的に速くなっています。

今から買っても長く使える?

20コア28スレッドの余裕があり、今後もしばらく高い実用性を維持しやすいCPUです。

次世代が出ても、この絶対的なパワーが急に足りなくなることはまずありません。

最新のDDR5メモリとDDR4、どっちで組むべき?

性能をフルに引き出すなら、間違いなくDDR5です。

特にこのクラスのCPUを使うなら、メモリの帯域不足で性能を落とすのはもったいないですよ。

目次