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【性能比較】GeForce GTX 960の性能スペック・価格・性能ベンチマークを徹底検証 

【性能比較】GeForce RTX 4080の性能スペック・価格・性能ベンチマークを徹底検証 

GeForce GTX 960は、第2世代Maxwellアーキテクチャを採用した、かつてのミドルレンジの定番モデルです。

「中古パーツを数千円で揃えて、軽い事務作業やeスポーツタイトルを動かしたい」人には、現在も格安で手に入る選択肢になります。

結論として、GeForce GTX 960は「最低限動かすためのグラボ」です。

ゲーム用途を重視するなら、GTX 1060以上を選ぶのが現実的です。

目次

GeForce GTX 960の基本性能スペックまとめ

前世代から電力効率を大幅に改善し、当時のミドルクラスとして圧倒的なシェアを誇ったGPUです。

ビデオメモリは2GB版と4GB版が存在し、フルHD環境での軽量なゲームプレイをターゲットに設計されています。

4K動画の再生支援(HEVCデコード等)に対応していますが、環境によっては再生が不安定になる場合もあります。

GeForce GTX 960
項目 スペック
世代 Maxwell
プロセス 28nm
ベンチスコア 7,405
価格 -
MSRP 120W
コスパ 0.00
CUDAコア 1024基
ベースクロック -
ブーストクロック 1178MHz
VRAM 2GB
メモリクロック 1753 MHz (7 Gbps)
メモリバス 128 bit
メモリ帯域幅 -
L2キャッシュ -
TGP 120W
補助電源 1x 6-pin
シェア -
発売日 2015/01/23

他モデルとのスペック比較

スペック比較
項目 GeForce GTX 980M GeForce GTX 960 GeForce GTX 970M GeForce GTX 950
世代 Maxwell Maxwell Maxwell Maxwell
ベンチスコア 8,860 7,405 6,843 6,132
価格 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0
コスパ 0.00 0.00 0.00 0.00
VRAM 8GB 2GB 3GB 2GB
TGP - 120W - 90W
シェア - - - -
発売日 2014/10/07 2015/01/23 2014/10/07 2015/08/20
★ = 最良値

価格・中古相場|GeForce GTX 960はいくらで買える?

発売から10年以上が経過しているため、現在は中古市場のみでの流通となります。

新品価格相場:なし

中古価格相場:3,500円 〜 5,500円前後
(※2026年3月現在。4GBモデルは少し高値になりますが、それでも5,000円前後が相場です)

GeForce GTX 960は今でも使える?おすすめできる人・できない人

おすすめできる人

画質設定を最低まで下げて、VALORANTやマインクラフトなどの軽量なゲームを動かしたい人に向いています。

特に消費電力が低いため、古いPCのアップグレードや、映像出力端子がないCPUの「画面出し用」として最適です。

また、HEVC(H.265)のデコードに対応しているため、安価に4K動画視聴マシンを作りたい人にも強い味方となります。

おすすめできる人
  • 5,000円以下の予算で、最低限の3D性能があるグラボを探している人
  • 事務作業やYouTube視聴がメインで、たまに軽いゲームをする人
  • 古いPCを再利用して、子供用の学習用PCを安く仕上げたい人
  • 映像出力用として、壊れても惜しくない予備のカードを持っておきたい人

おすすめできない人

「モンハンワイルズ」などの最新AAAタイトルを、まともなフレームレートで遊びたい人には向きません。

ビデオメモリが現代の基準では少なすぎるため、起動すらできなかったり、激しいカクつきが発生したりします。

また、最新のレイトレーシングやAI補完技術(DLSS等)には非対応なため、最新世代のような快適さは期待できません。

おすすめできない人
  • 最新の重量級ゲームを、ストレスなくプレイしたい人
  • 144Hz以上の高リフレッシュレートモニターを活用したい人
  • AI画像生成や本格的な動画編集など、最新のGPUパワーを必要とする人
  • 予算を1万円以上出せるため、より高性能なGTX 1060等の中古を狙える人

GeForce GTX 960の性能ベンチマーク結果

フルHD環境であれば、設定を「低」まで落とすことで多くの軽量オンラインゲームが動作します。

ベンチマークスコアは、後継のGTX 1050と同等か、モデルによっては上回る数値を見せます。

ゲーム性能については、VALORANTならフルHDで100fps前後を維持することが可能です。

ただし、最新のゲームではVRAM不足による警告が出やすく、動作の安定性は保証されない結果となります。

GeForce GTX 960で遊べるゲームタイトル

LoL快適

LoL

GPUスコア7,405 / 推奨 2,200
最低: 900337%
メモリ: 2GBストレージ: 16GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
VRChat設定次第

VRChat

GPUスコア7,405 / 推奨 10,863
最低: 068%
メモリ: 4GBストレージ: 21GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
Fortnite推奨以上

Fortnite

GPUスコア7,405 / 推奨 7,405
最低: 0100%
メモリ: 16GBストレージ: 100GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
Apex推奨以上

Apex

GPUスコア7,405 / 推奨 6,132
最低: 10,863121%
メモリ: 8GBストレージ: 75GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
デッドバイデイライト快適

デッドバイデイライト

GPUスコア7,405 / 推奨 5,026
最低: 23,110147%
メモリ: 8GBストレージ: 50GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →

他GPUと性能比較|GeForce GTX 960はどのくらいの立ち位置?

製品名 ▲▼ 世代 ▲▼ 価格 ▲▼ VRAM ▲▼ TGP ▲▼ 発売日 ▲▼ ショップ

性能比較表では「超低予算で組む中古PCのエントリークラス」というポジションです。

現行のRTX 4060などの最新GPUと比較すると、大きな性能差がありますが、5,000円以下という価格帯では実用的です。

GTX 750 Tiからの乗り換え先としては順当な進化を感じられますが、予算をあと数千円足してGTX 1060を選んだほうが、対応できるゲームの幅が劇的に広がる立ち位置にあります。

GeForce GTX 960のよくある質問

2GB版と4GB版、どっちを買うのが正解?

今から買うなら絶対に4GB版です。2GBだとOSを動かすだけで余裕がなくなり、ゲームがカクつく原因になります。数百円の差なら4GB版を探してください。

Apex Legendsは普通にプレイできる?

すべての設定を最低に下げれば、60fps付近でのプレイは可能です。

ただ、最新のアップデートでマップが重くなっているため、乱戦時はかなり厳しくなります。

電源ユニットは何Wあれば安心?

400W〜500Wもあれば十分です。

補助電源が8ピン(または6ピン)1本で済むモデルが多く、古いPCでも電源の心配をせずに載せ替えられるのが強みです。

ZOTACやASUSなど、メーカーによる性能差はある?

本質的な性能は同じですが、ファンの静音性やサイズが違います。

中古で買うなら、異音がせず、自分のPCケースに収まるサイズのものを選べばOKです。

Windows 11での動作に問題はない?

NVIDIAが公式ドライバを提供しているため、基本動作に問題はありません。

ただ、ドライバサポートがいつレガシー(更新停止)扱いになってもおかしくない世代であることは覚悟しておきましょう。

発売日はいつ?もう古すぎる?

2015年1月発売です。10年以上前のカードですが、当時のミドルレンジだったので、現在の「映るだけ」のローエンドカード(GT 1030等)よりはパワフルに動きます。

最新のドライバはまだ更新されている?

2026年現在はまだ配信されていますが、最新ゲームへの最適化はほぼ行われていません。

あくまで「安定して動かすためのドライバ」と考えたほうがいいです。

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