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【性能比較】Radeon RX 470の性能スペック・価格・性能ベンチマークを徹底検証 

【性能比較】Radeon RX 470の性能スペック・価格・性能ベンチマークを徹底検証 

Radeon RX 470は、Polarisアーキテクチャを採用し、かつて圧倒的なコストパフォーマンスで市場を席巻したミドルレンジグラボです。

結論として、RX 470は最新の重量級ゲームでは力不足です。

ただ、5,000円前後の低予算で、フルHDの軽いゲームや動画視聴環境を作りたい人にとっては、中古市場で今でも候補に入る1枚です。

目次

Radeon RX 470の基本性能スペックまとめ

Polarisアーキテクチャをベースにしており、上位モデルのRX 480に近い演算ユニット数を持ちながら消費電力を抑えた設計が特徴です。

ビデオメモリ(VRAM)は4GB版が主流ですが、後に8GB版も登場しました。

現代の基準ではワットパフォーマンスは低いものの、FSR(アップスケーリング)に対応しているため、設定次第で粘り強く動作するスペックです。

Radeon RX 470
項目 スペック
世代 GCN 4.0
プロセス 14nm
ベンチスコア 9,842
価格 -
MSRP $179
コスパ 0.00
CUDAコア 2048基
ベースクロック -
ブーストクロック 1206MHz
VRAM 4GB
メモリクロック 1650MHz (6.6Gbps)
メモリバス 256 bit
メモリ帯域幅 -
L2キャッシュ -
TGP 120W
補助電源 -
シェア -
発売日 2016/08/04

他モデルとのスペック比較

スペック比較
項目 Radeon RX 580 Radeon RX 480 Radeon RX 570 Radeon RX 470
世代 GCN 4.0 GCN 4.0 GCN 4.0 GCN 4.0
ベンチスコア 10,868 10,600 9,974 9,842
価格 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0
コスパ 0.00 0.00 0.00 0.00
VRAM 8GB 8GB 8GB 4GB
TGP 185W 150W 150W 120W
シェア - - - -
発売日 2017/04/18 2016/06/29 2017/04/18 2016/08/04
★ = 最良値

価格・中古相場|Radeon RX 470はいくらで買える?

現在は新品の流通はなく、中古市場やフリマアプリでの取引がメインです。

かつてマイニング用途の流通が多かったこともあり、非常に安価です。

新品価格相場:なし

中古価格相場:3,500円 〜 6,000円前後
(※2026年3月現在の相場。4GB版であれば5,000円以下での入手も容易です)

Radeon RX 470は今でも使える?おすすめできる人・できない人

おすすめできる人

VALORANTやマインクラフトなど、比較的動作の軽いオンラインゲームをフルHDで遊びたい人に向いています。

AMD独自のFSRを使えば、画質を調整することで最新タイトルも「動かす」ことは可能です。

とにかく初期費用を抑えて、自作PCの形を整えたい人に向いています。

おすすめできる人
  • 5,000円程度の予算で、それなりに動くグラボを探している人
  • 動画視聴やブラウザゲーム、軽量なインディーゲームがメインの人
  • 補助電源(8ピン×1)がある古いPCを安価にゲーミング仕様にしたい人
  • 映像出力用や、万が一の故障時の検証用パーツを安く備えておきたい人

おすすめできない人

最新の重量級ゲームを標準以上の画質で遊びたい場合、RX 470の性能では力不足です。

特に消費電力が現行モデルと比べて高く、発熱もそれなりにあるため、省電力性や静音性を重視する人には向きません。

また、一部の最新タイトルではドライバやDirectXのバージョンによって動作が不安定になるリスクも考慮すべきです。

おすすめできない人
  • 最新のAAAタイトルを快適なフレームレートでプレイしたい人
  • 電気代を抑えつつ、静かで効率の良いPCを構築したい人
  • 動画編集やAI画像生成など、VRAMを酷使する作業をメインにする人
  • 予算を1万円以上出せるため、より現役に近いGTX 1650などを狙える人

Radeon RX 470の性能ベンチマーク結果

ベンチマーク結果から分かる通り、RX 470は「フルHD・低〜中設定」が実用的な限界ラインです。

軽量なゲームであればフルHDで60fpsを維持できますが、最新のオープンワールド作品などでは30fpsを割り込む場面も多く見られます。

長く使い続けるには厳しい性能ですが、用途を割り切って画質設定を最低まで落とせば、今でも最低限のゲーミング体験は可能です。

Radeon RX 470で遊べるゲームタイトル

LoL快適

LoL

GPUスコア9,842 / 推奨 2,200
最低: 900447%
メモリ: 2GBストレージ: 16GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
VRChat設定次第

VRChat

GPUスコア9,842 / 推奨 10,863
最低: 091%
メモリ: 4GBストレージ: 21GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
Fortnite快適

Fortnite

GPUスコア9,842 / 推奨 7,405
最低: 0133%
メモリ: 16GBストレージ: 100GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
Apex快適

Apex

GPUスコア9,842 / 推奨 6,132
最低: 10,863161%
メモリ: 8GBストレージ: 75GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →
デッドバイデイライト快適

デッドバイデイライト

GPUスコア9,842 / 推奨 5,026
最低: 23,110196%
メモリ: 8GBストレージ: 50GB解像度: フルHD
詳細記事を見る →

他GPUと性能比較|Radeon RX 470はどのくらいの立ち位置?

製品名 ▲▼ 世代 ▲▼ 価格 ▲▼ VRAM ▲▼ TGP ▲▼ 発売日 ▲▼ ショップ

性能比較表で見ると、RX 470は「GTX 1050 Tiを明確に上回り、GTX 1060 3GBに迫る」というポジションにいます。

現代のエントリー基準であるGTX 1650と比較しても、描画パワーそのものはRX 470が勝る場面もありますが、消費電力あたりの効率では大きく劣ります。

数千円で買えるグラボとしては、GTX 1050 Tiよりも高いフレームレートを出せるため、コスパ重視の立ち位置を維持しています。

Radeon RX 470のよくある質問

例のグラボとは何のことですか?

かつて映像出力端子がないマイニング専用モデルが格安で大量に出回った際の通称です。

改造して端子を付けたり、内蔵GPU経由で出力させたりする使い方が流行りましたが、今から中古で買うなら通常の映像端子があるモデルを選びましょう。

GTX 1050 Tiとどちらが性能が良いですか?

純粋なゲームのフレームレート性能はRX 470の方が高いです。

ただし、RX 470は消費電力が高く補助電源が必要なため、手軽さや安定性を取るならGTX 1050 Tiが選ばれます。

4GB版と8GB版で違いはありますか?

はい、8GB版の方が最新ゲームでのテクスチャ読み込みやカクつきにおいて有利です。

価格差が1,000円程度であれば、8GB版を選んでおくと安心です。

最新のドライバはまだ提供されていますか?

AMDのレガシーサポート対象で、利用可能なドライバは入手できます。

ただし、最新世代のような継続的な最適化や新機能の追加は期待しにくい状況です。

Apex LegendsやVALORANTは動きますか?

フルHDの低〜中設定であれば動作可能です。

VALORANTなら100fps以上を狙えますが、Apexは戦闘シーンでカクつく可能性があるため、設定を最低限まで下げる必要があります。

電源は何Wあれば足りますか?

TDPは120W〜150W前後です。

システム全体で450W〜500W程度の電源があれば問題なく動作します。

補助電源コネクタ(通常8ピン×1)の有無を必ず確認してください。

中古で買う際の注意点は?

マイニングで使用されていた個体が非常に多いため、ファンの異音や映像の乱れがないか確認が必要です。

また、BIOSがマイニング用に書き換えられている場合があるため、動作保証のあるショップでの購入がおすすめです。

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